まぁ

2005年10月24日
2008/09/24
国際コミュニケーション学部 文化コミュニケーション学科
06c216
半田卓也
池袋ホテルメトロポリタン 宿泊部


1 社会実習先の概要

 私はベルで15日間、ハウスキーピングで15日間の研修を行いました。
 ベルでは、チェックインからチェックアウトまで、一人のベルボーイとしての対応を学びました。
 ベルとしての仕事はチェックインやチェックアウトなされるお客様の対応から、リムジンバスの送迎、荷物の預かり、道案内など、多岐にわたりました。
 ハウスキーピングでは、歯ブラシやスリッパから、加湿器、アロマポッドまでにわたる様々な品物の貸し出しや、ベッドメイキング、チェックアウト後に臭っている部屋の消臭などを学びました。

2 仕事に携わった感想および意見

 まず最初に実感したのがホテルというブランドの重さです。一人一人がホテルマンとしての意識を持ち、そのホテルの代表となり接客をするという事の重さを学ぶことができました。
 私自身に接客業の経験がないということもあり、その重さはとても大きいもので、始めの内は想像以上に精神的に疲労してしまいました。
 けれども常に良い緊張感を持って望んだ業務はとても充実しており、これからの将来において、ホテル業界に就職することにならなくても、話し方や立ち振る舞いやマナー等、これからの生活にとても普遍的に密着してくるのだろうなという思いもできました。
 緊張でガチガチだった初日の僕を温かく迎えてくれた先輩を初めとして、様々な方にサポートして頂き、素晴らしいインターンシップになったと思います。
 



3 自分の仕事に関して、今後、改善、改革すべき点

 前述した緊張感なのですが、インターンシップの序盤でとにかくお客様の前に出ると緊張しすぎていたと思います。適度な緊張感を持つのは重要だと思いますが、相手に悟られない程度の緊張感でないと、完璧な接客ではないと思うので、次の機会があったら精進しようと思います。
 また、英語で話しかけられた時、自分から話しかけるときに、自分の英語力のなさを実感しました。英語で話しかけられた時に、大きな動揺を見せたりしてしまい、サービス業務の奥深さを感じるとともに、自分の未熟さを実感しました。これらを生かして、次に生かせるようにがんばって生きたいと思います。

4 社会実習先への要望・提案など

ホテルというブランド上、本当に素晴らしいシステムが構築なされていたので、要望や提案などは特に思い浮かばないのですが、インターン生にも制服は二着貸し出して欲しかったという、思いはありました。襟を交換しているにせよ、最終的には一週間も同じ制服を着ることになったので、お客様の前に出る仕事である以上、制服の汚れなども心がけたいなと思いました。

5 後輩へのメッセージ

 精神的も肉体的にも、とても疲れるインターンではありますが、とても充実した夏休みを送れると思います。ホテルで仕事ができれば、接客業ならなんでもできるといわれているように、マナーや立ち振る舞い、敬語など、サービス業のすべてを学べるので、お勧めします。

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